介護士に向いている人の性格や特徴
2016.10.26

subimg04高齢化社会が急激に進み、介護現場が忙しくなり、介護士求人が多くなっています。2000年から介護保険制度が始まり、介護の認定を受けている、いないに関係なく、40歳になると介護保険料が徴収されるようになりました。将来、介護サービスを受けるための保険料になります。この介護保険制度が始まり、15年を過ぎた訳ですが、介護の職に付く人は、120万人も増えて来ています。働く場が、どんどん増えているのですが、それでも不足する事業所が多く、介護職員の募集が続けられているのが、現状です。この介護に付く人は、好きな仕事として選ばれることが多いのですが、現実の巌しさに耐えかねて退職してしまう人が、多いと言われます。そこには、収入の低さ、体力が続かない、そして人間関係が上手く行かないと言った理由が上げられています。

では、この介護の仕事に向いている人は、どんな人なのでしょう。性格的に、人に接することが好きで、人といることがストレスにならない人が良いと考えられます。介護士の仕事は、人間相手です。特にお年を召した高齢者の方が多く、時にはわがまま人に出会うことになってしまいます。対象となる人だけでなく、介護者の家族の人からの苦情も聞くことがあり、ストレスが溜まる仕事と言えるでしょう。自身の意見を通すことが難しい職業だけに、我慢を強いられることが多く、人と接することが好きな上に、忍耐力も必要と言われます。仏様のような性格が良いとされますが、仏様のような性格の人は、いないのが現実と言って良いのでしょう。

また介護士になる人の特徴としては、人の話しを良く聞ける人でなければなりません。人の話しを遮るような人は、入居者とのコミュニケーションも上手く取れない状態になってしまいます。入居者の話しを聞くだけでなく、入居者の痛みとか辛さに対し感受性を持って応対する気持ちも大事なことになります。更に大事なことは、体力が必要と言うことです。入浴やベッド上においての体位の変換とか、大人の人を抱きかかえる仕事が、一日に何度も繰り返されます。そんなことが続き、肩こりや腰痛にも悩まされる人が多くなっているのも、現実になっています。この介護を行なう人、2025年までには、更に70万人も増やす必要があると言われます。少子化傾向から、働く人が減少する将来、とても不安に感じる人も多いはずです。そのために、ロボットの使用をいかに多く出来るのかと言うことも、この人材不足の解消に役立つと言われています。ITの技術進歩を期待し、人材不足に陥らない時代が出来あがることを期待することになるのでしょう。

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